松岡修造さんの名言⑩
こんにちは、株式会社ダイニングです。
前回の更新から少し期間が空いてしまいましたが、
今回も松岡修造さんの名言をご紹介させて頂きます。
「味のある人間って言われてますか?
中身のある人間って言われてますか?
イワナ見てみろよ!!
イワナはなあ、余計な味付けいらねえんだよ。
自分に中身がある。
ダシが凄いついてるんだよ。
イワナ見習って生きろ!!
中身で勝負だ!!
これから!!
ダシのある人間になれ!!」
中身で勝負、その通りですね。
人間力とでも言いましょうか。
外面はいくらでも取り繕うことが可能ですが、
いくら取り繕っても内から溢れ出るものがあります。
感覚的には「オーラ」という表現が適しているかと思います。
自身の内側から溢れ出るもの。
さて、「メラビアンの法則」をご存知でしょうか?
端的に言うと、「言葉以外の93%が相手に伝わっている」ということです。
どうやらコミュニケーションをとる際に言葉と言葉以外で
相手に伝わっているのは言葉以外の方だそうです。
想像してみてください。
①嫌な顔をしながら「この本良かったよ」と相手に伝える
②楽しそうにしながら「この本最悪だったよ」と相手に伝える
①では「本当に良かったの?」と相手は疑うでしょうし、
②でも「本当に粗悪だったの?」と相手は疑うでしょう。
この時、相手が受け取るのは「言葉」ではなくあなたの「態度」ということです。
だからこそ、対人関係・コミュニケーションにおいて大切なのは
「自分がどういった人間であるか?」であり、
人間力を磨くことがより良い人間関係を構築していくわけです。
人間力を磨くことが、より良い人生を創っていくことになるんです。
それにしても”イワナ”とは、非常に面白い例えをされるなぁと思います。
さて、今回で「松岡修造さんの名言」は一旦終わりにし、
次回からは別の方をピックアップさせて頂こうと思います。
ご覧下さいました皆様に、少しでも得るものがありましたら幸いです。
ではまた。